賛同の声

賛同人の方からいただいたコメントを許可を得た上、匿名で載せております

2023/01/11

  • 継続を望みます

2022/12/27

  • 集落調査は必要だと思います

2022/12/17

  • 調査研究のためだけでなく、日本の農業を把握して政策に生かすためには必須です。

2022/12/07

  • 集落調査は防災・環境保全に必要不可欠だと思います。国土と住民の実際を理解しないでどうやって国を治めるのでしょうか。

2022/12/06

  • 調査は現在の地図未来への道しるべです。なんとしても継続してほしい。

2022/12/01

  • こんな時代だからこそ、統計が必要です

2022/11/29

  • 農業集落調査は,全国を網羅する唯一の社会・コミュニティ情報を把握するきわめて価値の高いものです.継続を求めます

2022/11/25

  • 過去の先輩方が積み上げてきた資産がなくなるような気がします。是非、継続してください。

2022/11/21

  • 農村社会の持続性向上を標榜しながら、そのための効果的な方策を検討するために不可欠な統計データを取らないというのは完全に矛盾しています。国の名誉にかけてこのような統計データを取るべきです。

  • 優れた農業センサスを後退させないでほしい。

  • 日本農業の現状がわからなくなる

  • 大切なものです

  • 全数調査の廃止に反対します。

  • 伝統的な集落は消滅だけではなく、他からの転入と元住民の自然減によって、様相が様変わりしているところもあります。また気候変動による思わず災害も予想されます。それらを踏まえて、集落の現実を把握することはとても重要なことだと思います。集落調査の継続に賛成です。

2022/11/18

  • 統計は一度廃止されると,その影響は甚大です.学術的な側面から継続を希望します.

2022/11/13

  • 地域社会の基本統計がなくなってしまうと、地域社会の実態がわからなくなり、それをどうすればよくできるのかもわからなくなってしまいます。

2022/10/30

  • 行政や研究で広く使用されている貴重な研究は一度やめてしまうと再生できない。継続して実施すべきである。同調査には個人情報保護法に規定された個人情報は含まれておらず、農林水産省の方針は失当であると言わざるを得ない。

2022/10/28

  • 地域の在り方、国土の在り方としてどうかということです。農林水産省さん、奮起をお願いします。

2022/10/24

  • 人口減少の著しい中山間・離島地域の問題を把握するためには全数調査は必要不可欠です。国内の重要な課題から目を背けかねない全数調査の廃止には反対です。

  • 学生時代より集落でのフィールドワークを通して日本の姿を理解してきた身としては、その基本データである集落調査が廃止されることは国民にとってとても大きな損失に思われます。

2022/10/23

  • 撤回されればよいですね

2022/10/20

  • 日本の自然の多くは人が利用してきた歴史の中で、人と自然との相互関係で成立しています。担い手である集落の方々の実態調査のデータは、今後、人と自然とが共生する社会を作る中で、必要となる基礎データです。各地域の地方自治体、独立組織では、この活動を代替することは不可能です。これからの時代の要請を見据えて、ぜひ、継続されることを望みます。

  • 現役では農村計画、農村整備等に関わりました。退いた今でも活力ある「集落」づくりに微力ながら関わっております。すべての人々の癒しの空間でもある各地域の「集落」の実態を深く理解していただくためにも、行政はその実態を常に明らかにしておくべきと考えます。

  • 集落データは、地域社会研究の基礎です。ぜひ残していただきたいです。

2022/10/19

  • センサス調査の継続及び公開データベース化は、国家社会の文化の基礎である。

  • 全数調査は必要

2022/10/17

  • 農業集落の調査を使って、修論を書きました。非常に重要な調査です。必ず皆さんの力で存続しましょう。

  • 統計法改正時の竹内委員会の十三人のメンバーの一人でした。当時既に村落調査の簡略化がなされ、反対したのですが文化的な調査など、かなりその時点で落ちたと認識しております。日本の村落の歴史を継続的に記録して政策に活かすだけでなく後世に伝えるためにも何とか調査を維持して欲しいと思っております。

2022/10/16

  • 集落調査は必要です。日本の現状を見る・考える指針になります。日本の在り方の原点です。

  • 正確な状況把握は全ての判断の源です。調査の継続を望みます。

  • 私は、この調査を最大限に利用してきた一人として、時宜を得た声明の発表に満腹の賛意を表したいと思います。

2022/10/15

  • 農業集落単位でのデータの継続的分析ができなくなるため、廃止に反対いたします。

2022/10/13

  • 主旨文に賛同いたします。全数調査を継続すべきです。

2022/10/11

  • 集落の現状把握、変化、各種計画の策定には集落調査のデータが欠かせません。継続を希望します。

  • 地域・地方・国家の基盤情報となる集落調査を軽視することは、そのまま地域・地方・国家の力を低下させることにつながると思われます。継続は力なり、です。

2022/10/08

  • 国土維持に向けた集落の実態・環境把握のために本調査は必要不可欠だと考えます

  • 冷蔵庫や電子レンジや茶碗のお金は余るほど出るのに、食材と料理人の費用は出ないのは実に不可解です。一体、何をDX(電子化)して、誰の知見を教師としてAIを学習させるのでしょうか? 身体を採寸しないまま服を仕立てるつもりでしょうか。統計と主題図とそれらの分析は国家の基本です。無住化地域・低密度地域がいよいよ激増し食糧・木材の自給化が急務ななかで、そのレーダー/ソナーたる集落調査を失うのは、闇夜の峠道でヘッドライトを消灯するがごとくです。少人数で38万平方キロの国土を管理する、その効率化のためにこそ、集落調査は継続はもちろん、より充実させる必要を感じます。平成の大合併で市町村が広域化したからこそ、その重要性はより増してきています。行政需要額の算定、過疎地域の現状の把握/進展、行政集落と接続した各種基礎サービスの配分等、我が国制度の様々な分野の意思決定に深く関与しています。人の暮らし、稼げる地域づくりなど、国家の存続のいずれにも係わる情報であり、その整備は中央政府が担う当然の義務の1つだと思います。耕作放棄地の増大、空き家の増加、森林の荒廃、建設残土含むごみの不法投棄の増加、獣害・病虫害等の発生など、いよいよ深刻さを増す課題の検討の基礎データでもあります。非農村部の行政区と接続し、中央政府と地方政府の共有の知的基盤、オープンデータとして民間・個人のイノベーションの源泉として、作成の義務化と充実を求めます。そもそもデジタル田園都市構想の一歩目に必要な情報ではないでしょうか。またIT本部では「21世紀型経済の鍵を握るのがデータ」「データ駆動型社会を構築せよ」と謳っていますが、過分にしてデータ整備費が増えた話は耳にしません。大河の一滴、知の水源地として統計やアーカイブがあるという根本に立ち返り、皆で基礎単位としての「集落」を振り返ってみる機会を設けても良いかと思います。 SDGsにも明らかに反している提案かと思います。

2022/10/07

  • 日本社会学会の賢明な活動に敬意を評します。

  • 集落調査をおこなっています。基礎的資料として必要です。

  • 地域を連続的に捉えるためにも調査を継続していただきたいと思います。

  • 農山漁村を取り巻く環境が大きく変化する中で、集落調査がこれまで蓄積してきたデータ及びこれからの集落の状況に関するデータの分析がますます重要性を持つようになっていくると考えております。今後とも集落調査が継続するように要望いたします。

  • 調査の継続を希望します

  • かつて農業集落カードの分析にけっこう携わりました。継続の必要性は痛感しています。

2022/10/06

  • 集落調査継続を求めます。

2022/10/05

  • 「集落」の全数調査の廃止に反対します。

  • 調査の継続を求めます

  • 一政権の都合により基調な統計的が失われぬよう祈ります。

  • 大学時代から集落を訪ねての民家調査をしておりました。地方の現状を調べ続けることが未来にとっても重要だと思います。今の時代に続ける選択が必要だと思います。

  • コミュニティのデータを保持することが必要。累代情報はAI時代に必須。残すべき。研究上もっとも重要な項目です

  • 長い目で考えて、安易に中止すべきではありません

  • 列島の将来を考える基本的なインフラとしてもぜひ必要なものだと考えます。

  • 自分も村単位の集落で育ったため農業集落調査を活動を縮小して欲しくない。

  • 必要な調査なので継続を求めます。

2022/10/04

  • 地方創生をかかげながら、重要かつ継続的な調査を切ろうとするのは理にかなっていない。調査する地方農政局の職員不足を理由とするならば、外部委託できる補助金を国費で充当するべきである。

  • 今まで行われていた調査は、引き続き実施ください。有力な情報となります。

2022/10/03

  • 限界集落の実情を知る。また記録しておくことは今後の日本の集落を議論する上での大切なデータとなるため必要不可欠だと考える。

  • 集落調査は大切だとおもいます

  • これまでの長年の調査によって、過去から未来に向けたメッセージとなり得る貴重な地域データが集積されています。いったん途絶えてしまうと、それを補うすべはありません。調査の継続を強く求めます。

  • 都市部の生活に偏った効率性重視の考えの象徴のように感じます。調査継続を支持します

2022/10/02

  • 地域高齢化が進み集落機能が年々低下、73歳の我々が半農半エックスとなり集落道路維持や耕作放棄地を耕す、国の施策支援が必要です。

  • 地域創生に必要な調査であると思います。

  • 研究結果を楽しみに待つ学生がいます

  • 応援しております。

  • 強く賛同いたします。

  • 統計調査のリストラクチャリングは、避けて通れないご時勢だが、合理的な根拠が必要。一般に注目されにくい、文句の出なさそうな項目から削ろうというのはいかがなものか。

  • 集落の歴史は古く、自治体組織の原点です。今後とも存在を残していただきたいです。

2022/10/01

  • 日本の農村集落の存在と役割をもっと知りたい。

  • 応援しています。日本を守ろう。人間らしい暮らしを守ろう。

  • 日本の未来、世界の未来は、明るくすることができるのか。

  • 貴重な調査が世紀を超えて続けられ、次世代に継承されることを望みます。

  • 国民の命を守るための政治を求めます。軍事費よりも福祉、第一次産業へのサポートを求めます

  • そこに人が住んでいる限り永久に続けてほしです。

  • 本署名活動を通じ、学会や研究の場だけでなく様々なところで議論が活発化し、調査・統計の利活用の幅が広がり、また集落あるいは日本の農林水畜産業の歴史・現状に目を向けるきっかけになるといいなと思いました。私自身あまり集落調査は活用してこなかったのですが、過去、現在において様々な研究分野から成果が出ていることから、この調査の意義や重要性を感じています。集落調査がどういった経緯で始まり、時代の変遷とともに何が変わって、またその都度どういった研究がなされてきたのか、この調査が現状の問題に対してどう有効なのかをより広くアピールできたらと思いますし、そのために勉強していきたいと思いました。

  • 農業は食糧だけでなく生物環境防災様々な機能を持ちます。集落存続すべきなので調査は必須

  • 集落調査が災害時の対応にもつながる点について

  • 産直運動に参加しています。農業自給率の向上を切望します。

2022/09/30

  • 農業は国の重要インフラの一つであり、生命線となる一次産業です。食と健康を重要視する社会に復活してもらいたいと考えています。

  • 初めて知りましたが、廃止する理由が分かりません。

  • 国家の根幹を支えるべき食糧政策が危機的状況にあり、且、国土がどんどん外資に買われているという異常事態の中で、それらがひた隠しにされている現状を強く憂慮する。

  • 現状を押さえ的確な軌道修正を検討して行く上で非常に重要なデータ集積を、何故このタイミングで手放そうとするのか。一体、何の、どんな意図がそうさせようとしているのか。断固反対、調査・集積の継続を支持します。

  • これは、地味なようでいて、歴史的大事件!

  • 私達国民が安全に暮らしていく為には必要な調査であると考えます。

  • 食糧危機に逆行

  • この施策の意味がわかりません。

  • 農水省へ:実地調査による基礎データ収集を軽んじないでください。

  • 呼びかけ人一同様:ありがとうございます。賛同いたします。

  • 出向中、統計調査の廃止や縮小を目の当たりにしました。国民生活や国土の正しい現状を把握することは、国の成り立ちの基本です。

  • 大学で農業経済学を専攻しており集落調査をもとにしたデータは幾度となく使わせていただきました。なくさないでほしいです。

  • できることをご協力したいです。

  • 日本人が笑顔溢れる日々を過ごせるように、頑張りましょう。

  • 日本に財政問題など無いのですから、早く緊縮財政を拡張財政に変え、必要な調査の予算が削減されることのない様求めます。本調査は農村、農業の基礎だ。

  • 鈴木宣弘教授の立ち上げられた財団の個人会員です。当然賛同いたします。日本の様々な危機感、アメリカからの命令第一の政権には、国民の生活、食の安全保障、各支援、よりグローバリズム企業に日本を売り渡す数々。勝手に国有地を特区としたてあげたり、日本切り売りやりたい放題です。「今だけ、金だけ、自分だけ」今後協力団結の礎としても何卒宜しくお願いします。あと2年。憲法改正緊急事態条項が決まれば間に合いません。皆様宜しくお願いします。

  • 問題提起に感謝 良い日本になるよう早急な行動が必要ですね。個人として実践していることもありますが、お力やお知恵を引き続き頂きたい。協力できることに参加します。

  • 集落の状況を的確に把握することは、中山間地域を持続可能にしていくため、不可欠なことです。

  • 集落の人たちへの社会保障が薄くなるのでは?

  • 様々なデータベースに基づいた施策を薦める上で大切です。

2022/09/29

  • あとの世代の研究に対し、ハードルが上がるような環境にしたくないため。

  • 土砂災害や環境、農業分野でGIS技術者、機械学習エンジニアとして研究補助をしております。近年ビックデータやAIが活用されるようになり、農業データはますます重要なものとなっています。私も研究に使うデータ整備で何度かお世話になっております。また私の実家が農家でしたが、農家を辞めた後も自治会単位で行う用水路や林の管理は続けています。この集落調査をやめてしまうと市町村では管理しきれないでしょうから、今後の研究に支障が出ます。今一度お考え直しください。

  • 日本の国土が有する地域多様性を主として社会経済的側面から把握し、これまでのデータの蓄積を活かして未来を構築していくために、不可欠な調査です。継続を強く求めます。

  • 是非お願い致します

  • 集落調査の継続は今後の研究活動にとって不可欠です。農水省の方針転換を強く求めます。

  • 農業集落カードが使えなくなると、専門研究者や行政はそれでも伝手をフル活用してどうにか対応できるかもしれませんが、これから地域の農業を調査・研究しようとする学生さんは調査の最初の手掛かりを失い、全く何もできなくなります。農業に関心を持つ貴重な若者の芽を初手から摘んでしまう国家・社会の未来に関わる愚策だと思います。何としても調査を継続してください。

  • ビッグデーターで得られない情報を、行政の未来に対する責任として収集願います。

  • 統計を蔑ろにすると、子供たちが大人になったとき困ってしまう。

  • 必要なことだと思い署名します

  • 調査の存続を強く希望します。

  • 農村地域を大切にしない社会に未来はないです。

  • 継続的に実施されている集落調査は、中長期的にわたる国土の変遷を把握し、将来の在り方を議論するための貴重な資料です。調査の継続を求めます。

2022/09/28

  • 人口減少社会における持続可能な社会づくりは、多極自律分散型地方創生にこそ活路を見出さざるをえません。その基盤となる調査の継続を求めます。

  • 集落調査の継続を求めます。

  • 継続的なデータの蓄積・公開は、近代国家の基本です。また、日本の社会・文化に適合的な今後の農業を考える上で集落センサスは基礎資料として必須です。

  • 日本の集落調査が先行にあるから、近隣国も参照にできたり予測したりできるときがしばしばあります。国際的にも有意義な調査だと思います。

  • 署名立ち上げに関わられた先生方に敬意を表します。継続的に積み重ねらえた統計・調査データは社会の共有財産、調査にかかるコストは未来の設計図を描くための投資と考えます。政府統計においては、長期的な視野での運用を望みます。

  • 基礎データは問題解決の第一歩です。継続は必須。

  • 地域社会の実態を把握するための基盤となる調査はなんとしてでも継続するべきです。 

  • 集落の全数調査廃止により、地方の零細農家・林業家が今以上に苦しむ事態を招かないか、とても懸念している。

  • 集落調査は、農村地域だけでなく、過去に農村であった地域を知る上で重要な資料です。集落調査を継続することは、未来の人々に正確な資料を残す点で有用だと考えます。

  • これから日本を生きる私たち学生からしても、長い歴史を持つ研究資料の価値が落ちてしまうのは非常に残念であるため、調査を継続できたほうが良いと感じた。

  • 主旨に賛同します

  • 農業集落の調査は地域を詳細に知るための貴重な資料です。継続的にデータが蓄積されることは農業だけでなく各地域の生活の歴史、防災などの理解にも役立ちます。調査の重要性が広く理解され、今後も調査が継続されることを願います。

  • 大変大切なことかと思います。継続を願います。

2022/09/27

  • 個別性が強い対象については、調査をするのであれば全数調査でないとあまり意味がないと思います。

  • 農業集落精通者の設定(個人情報保護での活用条件の設定)及び複数集落に関与できる具体的な提案を検討出来ないのでしょうか?私はこの分野に疎いのですが有識者にて検討出来れば農水省の専門家委員会に提示し廃止を止まらせることができるように思います。

  • 研究に不可欠です。取らなかったデータは二度と入手できません。調査の継続を求めます。

  • 空間の記録と記憶の伝承を怠れば、ただ近いところに人間が群れているだけの文化になってしまいます。

  • 調査実習などの経験から、村落の理解には集落ごとの全数調査が必要と考えている。

  • こうした調査は継続的にデータを取り続けることが重要なので、存続を強く求めます。

  • これからの日本は農業と食、手仕事の職人育成を大切にしなければならないと思います。

  • これまでの調査の歴史の重みを大切にして欲しいです。

  • 地方創生や移住促進などの政策課題が重視されるなかで、集落調査の基礎データは必要不可欠。農林水産省で責任を果たせないのであれば、総務省などに移管するか、もしくは連携するといった手立てを打ち出しながら、国としては統計調査を継続すべき。単に廃止と宣言するだけでなく、調整を図る手段を残すことが必要。一部局の都合での判断ではなく、国家公務員であるなら国家の体系のなかでの位置付けとして集落調査を捉えましょう。知恵を出し合いましょう。

2022/09/26

  • 農林業センサスおよび集落調査を廃止することは、日本国の将来を危うくするものであり、次世代、次々世代などに過度な負担を課すものとなります。第1次産業が衰退しきった国家に未来はありません。ぜひ他国の動向を注視しつつ、日本の未来を考えていただきたいと思います。

  • 村落研究や大学の授業(「コミュニティ論」や演習科目)で、集落調査の結果を利用しています。全数調査には、調査員の確保が重要となる。調査環境の整備も提言していくべきだ。集落調査の廃止は、農村・地域社会の研究の停滞・後退を招きます。

  • 長きにわたり、農山村の現状把握のために実施され、蓄積されてきた農業集落調査データは、現状分析のみならず、歴史研究のための資料としても活用されています。日本社会の実態を旧村単位で経年比較ができる貴重な調査を途絶させるべきではありません。今後の調査の継続を求めます。

  • 農業集落の実態と変化を継続的に調査することは、学術的にも政策的にも地域の生活者にとっても不可欠です

  • 集落を基盤としたプラットフォームの形成が長寿社会の幸福な老いの実現に欠かせないと考えています。そのための基礎データは重要です。

  • いろいろな立場の人々が社会について正しく理解するうえで、調査によるデータの利用は不可欠であると考えます。存続を強く求めます。地域社会を知る基本資料であり、防災、減災の点からも必要である、使用頻度が多い、少ない基準で取りやめるようなことは国土保全の観点からあってはならない。農水省だけでなく国土省においても必須ではないか?省庁連携して残してもらいたい。

  • 日本の社会構造の深部を詳細に調査しデータとして残していくことは、国にしかできない国の責務です。地域共同体の実態を把握することは学問的にも政策的にも重要であり、農林業センサス集落調査によって得られるデータが不可欠です。予算等の問題が指摘されているようですが、調査方法・調査モードの改善によって対応が可能だと考えます。

  • 集落調査の継続を求めます。調査の継続を求めます。

  • 研究に不可欠です。集落センサスの継続を強く希望します。

  • 統計の継続性、比較可能性を破壊する暴挙です。社会科学の観点から考えれば,経時的にデータを取り続けることは記憶・記録を残し続けることです。数年後?数十年後に,日本の集落がいかに変化していったのかを知りたいときに,必ず必要になってくるでしょう。一方,実務的な面で言えば,利用が少数というネガティブさばかりに焦点を当てるのではなく,情報量が豊富なデータをどのように他の調査から得られたデータや他のデータと紐付け活用していくかを考えることが重要だと考えられます。これも行政の費用節約でしょうか。すぐに役立つデータばかり集めていると、基肥をやらないで、追肥だけで農業をやるような、その場限りの政策になります。農村の変化を把握できなくなり有効な政策が打ちにくくなることを懸念します

  • 調査の継続を切に希望します

  • 集落調査は重要です。自分の暮らしてきた地域資源は?を未来の学生が研究テーマとした時、欲しいデータが自分の集落だけ無いだとか、近隣集落との比較ができないなどとなれば、単純な悲しみだけでなく、自分の地域課題への視野の狭窄に繋がったり、そもそもある年代からデータが無いとなれば、国、行政に対する信用も損ないます。

  • これ以上現国家の信用を失墜させないでください。

2022/09/25

  • 農村集落調査は、農業の基盤の将来像のためにも最も重要な調査で継続する必要があります。

  • 農家は横のつながりを持つためにも集落調査の継続が必要です。

2022/09/24

  • 現在私が関わっている日本農村とその開発経験をベトナムに伝える仕事にも役立つ集落調査を、ぜひ継続してください。

  • 署名を集めるのは本当に大変だと思いますが、がんばってくださいね。

  • 歴史の抹殺は古来独裁政権の常とう手段です

  • 事務局の方々、お疲れ様です。

  • 生活空間に関する統計を蔑ろにすることは、生存権を担保する基盤を切り崩すことになると思います。

2022/09/23

  • 「集落」把握の意義は、今後の社会全体の持続可能性を考察していくうえで再発見されるべきものであり、そのような時に個人ではできない大規模調査がなくなることの損失は多岐に渡るはずである。

  • 未来のために、貴重な調査を止めないことが大事だと思います。

  • 地域研究の基礎である集落センサスは地域活動と運営になくてはならないものです。

  • 中山間地の現状をより多くの人に知ってもらい、何らかの対策の必要性を理解してもらいたい。

  • 現在の科学からすれば、山村と都市中心部で進んでいる、過疎化現象を食い止めることは可能とおもっています。科学のなかに、社会科学的な政治も含んでいますが。

  • 基礎調査が今後の研究分析、将来的見通しには不可欠です。

  • このたびは声を挙げてくださり、このような機会を作ってくださり、誠に感謝しております。自身の専攻学生約150名に対して、毎年「農林業センサス」を使ったGIS実習を行っており、この調査がいかに有効であるかを説明しております。これからもさまざまな授業の中で紹介して活用していきたいです。

2022/09/22

  • 農業集落調査の廃止は、中山間地域の調査分析を阻害しますので反対です。

  • 継続を求めることに賛成です。農林業という産業は、単純に経営体としてみるのみで良いという考え方は、政策が投げやりとなるおそれがあります。要はやりっぱなしで放置すればよいという考え方です。見えてしまうと都合が悪くなるので見ないようにするのです。また、これまで農林業センサスを背後で企画してきた学問的土台が現実を直視しないようにする学問へと転化してきているようにもうかがえます。現状をきちんと把握できなければ、集落でどのような農林業が行われているのか、もしくは行われていないのか解らなくなってしまいます。解らない人々が解らないままトップで政策を企画する。もしくは、政策を企画することすらできなくなってしまう可能性があるように思われます。知ることを知らなくなる危険性です。客観性を保つこと。農山村住民の定住化や安心・安全のためにも必要があるのではないでしょうか。集落調査の継続は必要であると思います。

  • 過去から未来へ継続し続けてきたことで価値のある情報が生まれています。未来の世代もこの情報を活用する権利があり、今ここで情報の蓄積を止めることは将来に対する無責任であると考えます。

  • These data are the only long-term data for consistently sized communities from Meiji to the present, making these statistics uniquely comparable over a century and a half -- essential for grasping long-term trajectories and the impact of specific policies.(管理人訳:このデータベースは、明治時代から現代まで形を変えずに存在し続けてきたコミュニティの唯一の長期的記録であり、150年という比類なき長さにわたって続いた統計である――つまり、長期的動向の把握と政策評価に不可欠である)

2022/09/21

  • 実態を知ることは地域活動の土台です。公的調査の存続を求めます。

  • 地域を把握する統計はこれからが本当に必要になります。是非とも継続していただくとともにさらに充実した内容の統計にしていただきたい。

  • 将来展望のためにも、歴史研究のためにもぜひ継続して調査してください。

  • 比較できなきゃ、問題点のありかも、改善すべきことも、分からんじゃないですか

  • 小生の知る限り、個々の農家の基本データとともに集落(コミュニティ)レベルの基本データを制度的に継続的に把握しているのは日本だけです。農業・農村の実態を正確に把握するには、農家の基本データとともに集落の基本データが不可欠との認識が政府にはあった(少なくとも1950年代から現在に至るまで)と理解しています。個々の農家と集落の関係性を把握することの必要性は、日本農業の特性を示していると言えます。農業集落調査を放棄することは、日本農業の実態を正確に把握することを放棄するだけでなく、農業の実態に基づいた農業・農村政策をあり方を放棄することを意味します。農業集落調査の廃止は、致命的なミスでは済まされないことになります。

  • 世界に誇るべき農業集落調査を、総務省・統計委員会に言いなりな農林水産省統計部の判断に任せてはいけない。

  • 調査を継続していただきたいです。やめる意味がわかりません。

  • 私も賛同いたします。ぜひ残したいですね。

  • 山村農業、地域農業の維持・活性化のためぜひ残すべきと考えます。

  • 農村について知るための手がかりを失うことの損失は大きい。集落調査は継続すべきです。

  • 地域の協力がなければみどりの食料システム戦略も絵に描いたもち。実態を知る手段をなくすべきではありません。

  • 農業・農村の基礎的な統計である農林業センサスの集落全数調査(以下本調査)の継続を希望します

  • 地に根を張って生きてきた人々の尊い歴史と文化に接する鍵を失ってはなりません。

  • 日本政府が、日本農業にあまりに無関心なことに驚きます。化学肥料・農薬は、石油がなくなれば作れません。昔の知恵が必ず必要なはずです。今こそ、農村の習慣、言い伝えなどを集約すべき時期なのに。アメリカ&大企業言いなりの政府が打ち出す政策は、国民を生贄に捧げるようなものばかり……。何のために税金を納めているのか、分からなくなりました。

  • 今、声を上げないと、子や孫に恥ずかしい。できる事は何でもしたいと思っています。

  • 集落調査廃止は言語道断だと思います。

  • 集落調査の継続を要望します。

  • 地球環境問第は地域から解決せねばならず、集落調査はその基礎資料です。

  • すでに研究の世界からは離れていますが、数年前に簡単な報告をつくるため農家率を調べようとしたとき、確か定義が変わっていて経年で追えないことに驚きました。実際の状況を反映するには農家の形態が変わりすぎたり、すでに集落の情報を収集できる組織体制がないということなのかもしれませんが。またどこかで、なぜこのような状況になったのか説明を聞ける機会があるとよいかと思います。専門家が入らずとも、SNSなどで膨大なストーリーが地域自ら発信される時代ではありますが、まだまだ統計的に客観視して判断されるべきことは多いかと思っています。

  • 集落の全数調査は国勢調査などと同様、国の基本的な情報を知るための調査です。ぜひ継続して下さい。

  • 継続的に積み重ねてきた調査研究が途絶えることは、次の世代に遺産を残せなくなるということです。自分たちの世代だけでなく未来の世代に恥じることのない、賢明な判断を期待します。

  • かつて農林業センサス関係に携わった経験がある者です。集落調査は地方や農村の人口減少等変化の分析、今後の活性化施策検討等で必要なデータ分析につながるのではと思いますので、継続が望ましいと考えます。

  • 政策立案のための基礎調査なりデータ採りをしないということであり、所管している産業部門の性質上、農水省の姿勢としてマズイのではないか?

  • 集落調査は日本の農山漁村における地域社会の実際を移す重要な基礎的統計です。地方自治体の行政施策の策定にも重要なデータを提供しています。国連の家族農業の10年でも効果の把握のために統計の整備・充実を求めています。集落調査の廃止はこうした国際的な流れにも反するものです。よって、集落調査の現行通りの継続を求めます。

  • 国を構成する小さなパズルは無きに等しい。と言わんばかりの弱者無視に怒りを覚えます。

  • 地域に学びと暮らしをとりもどしたい

  • 地方自治の本旨を体現するため、地方税制度の充実を推進しましょう。

2022/09/20

  • 趣旨にもあったように「村」を公式データとして時系列的にもきちんと推移を追えることに大きな社会的意義を感じます。農水省資料も一通り拝見しましたが,検討会では産業としての統計を把握すれば良いという方針(有識者のご専門などを鑑みて)のように思いますが,集落調査廃止の理由として,面接調査による調査員のリソース不足に一因があるようにも思っています。直ぐに解決は難しいとは思いますが,その代替案の検討も今回の署名を期に建設的に進むことを期待しています。

  • 貴重な資料ですので、作成収集を続けることが重要だと思います。

  • 定点観測は変化する現象を対象とする科学には不可欠です。

  • 今回の集落調査だけでなく、予算と人員の不足を理由とする統計・調査の中止や廃止の動きが広がっていますが、統計・調査の中止や廃止は分析を放棄するということでもあり、分析に基づかない場当たり的で効果のない政策の乱発に繋がってしまいます。おおよそ先進国のものと思えないこのような流れを、非常に危惧しています。

  • 統計は社会を把握し、過去・未来・現在を繋ぐ、重要な情報です。様々に社会が変化する今だからこそ、統計の継続を求めます。

  • EBPMを進めてきた政府が、その根拠となる統計システムを破壊することに賛同できない。

  • 自治体史や民俗誌の基礎資料としても有用であり,農村を対象とする学生や研究者にとっては必須の参照資料です。統計的な処理のみならず,個別のむらの実態を時系列にたどる場合でも,この調査ほど有用なものはありません。自治体職員が意外とこの存在を知らなかったり,ごく一部しか地方行政の分析に活用してこなかったので,研究者としてその活用の広さを助言したことも何度かあります。農水省関係者のみならず,ひろく日本・世界の農村地域を扱う関係省庁や一般人にも有用であり,次世代を担う人びとへ集落を俯瞰できる世界に誇るべき資料として啓発,教育的な意味ももっています。その廃止は由々しきことです。調査コストをAIの力を借りて削減することは可能であり,ぜひとも事業の継続を望みます。

  • 行政が果たす役割が形骸化されていくと社会生活の営みが持続できなくなります。税が何を目的に集められ、使われていくのか根本につながる課題だと思いました

  • 集落調査のデータは日本近現代社会史研究の欠かせない歴史的資料であり、今後の地域社会を考えるための基礎的資料でもあります。ぜひとも全数調査の継続が必要です。

  • 実態把握はすべての政策の根幹であり、廃止に大反対です。

  • 集落調査の廃止は、学術的な側面だけでなく、国や地方自治体による地域政策の策定、地元地域での地域づくり、さらに今後の日本の農業、農村のあり方にとって決定的なダメージを与えるものです。廃止案を撤回し、調査の継続を求めます。

  • 地球規模の環境課題研究において集落データは貴重な資料です。ぜひ継続をお願いします。

  • このような地道な調査活動は2000年前後から他の省庁でも乏しくなり、地域構造分析に不具合が生じています。例えば産業分野別経営診断報告書、私、ずっと困っているのです。これによって地方自治体の政策論が深く分析検討されないままに出される傾向が強まり、為政者の思い付きを超えない内容が多くなっています。そのほか産業分野別、商店街別調査なども同じです。今回の趣旨は政府所管の全国的調査活動のすべてに通じるのではないでしょうか?

  • 集落調査の廃止は、適切な統計データの収集を難しくすることになります。それは、農業政策に留まらず、経済政策全般にも大きな影響を及ぼすと考えれます。国内経済・社会情勢分析の基礎を成す、「集落調査」廃止提案の撤回を求めます。

  • 統計資料は継続してこそ、意義があります。十分な議論を経ないまま廃止・縮小することは将来に禍根を残す(国益を損ねることにつながる)と思います。

  • 学生です。農山村社会について勉強し始めた頃、農業集落の悉皆調査があって、全国の集落の様子がある程度わかることにとても興奮しました。他の官庁統計と同様、厳しい状況に置かれているのかと思いますが、農業集落調査が継続されることを強く求めます。予算・人員の問題やプライバシーの問題あるいは、調査項目の縮小など、官庁統計を取り巻く調査環境の困難化は、農林業センサスに限らないことだと思います。こうした状況のなかで、国の統計の水準を維持するためには、統計調査結果を積極的に使うことや、調査体系について考えること、利用の仕方を広く提案するなど、「維持するために使う」ということも重要になるのではないか感じます。農山村社会を研究する一学生として、農業集落調査を活用することをこれまで以上に考えていきたいと考えています。

  • 統計資料は継続して調査することが必須です。貴重な情報が失われ、検証できなくなることは極めて危険です。未来の世代が確かな情報に基づいて判断できるよう、調査の継続を求めます。

  • 渋沢敬三が泣いています

  • 廃止してしまうと、子どもたちの世代が農業のあり方を考えるための重要な土台を失ってしまいます。

  • 農業就労者の高齢化が進み、存続できない集落もあるなかで、定期的にとられる統計は、人口問題や食糧問題の実態の把握や対策に必要だと考えます。コストもかかりますがなんとか継続してほしいです。

  • 実態調査は研究の基本です。予算をケチらず地道に研究できる環境を確保することが私たちの将来を切り拓く力になります。国にはこういうことにこそ私たちの税金を使って欲しいと思います。

  • 農林業センサスで集落調査を廃止する動きに深い懸念を表します。70年近くの長きにわたり、研究者の努力によって蓄積されてきたデータは、大切な財産です。同センサスにおける全数調査は、単なる数字ではなく、国土や防災に係るさまざまな計画や意思決定の元となるものと認識しています。必要な資金や人員を計画的に確保され、調査の蓄積が継続されることを希望いたします。

  • 農村地域振興の基礎資料として欠くことのできないデータであり、過去からの蓄積のある貴重なデータベース。長期的視野で見たとき、国富ともいえるものではないでしょうか。

  • 過去から現在の地域資源と人々の活動、生業の変遷、さらには将来の地域作りを考える際にも、集落という小さな単位での調査は極めて重要なデータになります。データは収集・蓄積・継続されてこそ、結びつけられ・施策へと展開されます。現状把握を放棄して、どのように将来を設計するのでしょうか。調査の継続を強く求めます。

  • 農業・地方創生関係の方にこそ、本運動に賛同いただければより嬉しいと思っています。

  • 実業も、データがなければ成り立たないことは論を待ちません。集落は地域経済の単位であり、集落調査は地域インフラの実情を記録するものです。

  • 現象を俯瞰的に見ることは研究にかぎらず,教育の場面においても非常に重要な視点であり,その意味で貴重なデータソースである集落調査の継続が打ち切られることについて非常なる危惧を覚えます。

2022/09/19

  • 是非協力致します。

  • 署名の趣旨に全面的に賛同します。

  • 人手不足を理由として廃止をしようとしていますが、この様な防災や環境保全などの地域政策の推進にあたって必要な調査が出来ないなら、地方農政局の人員を増やすべきです。行政の無駄を削るという考え方もありますが、必要なものまで削るよう求めているのではありません。防災や環境保全は我々国民にとって必要不可欠なものであり、そのデータ的根拠を調査を通じて得るのは当然であり、それをやめることは我々の生命をも脅かしかねません。何卒ご再考いただきますようお願いいたします。

  • 歴史的文化的破壊に繋がります。将来的に禍根を残さぬような決断をすべきです。

  • 持続可能な社会を形成している集落を確認できないような国に持続可能な未来は無い。都市と地方、都市と集落がもっと交流する。地方、集落に還元する社会構造を構築すべきだと思う。

  • 集落営農が始まって以降、集落営農組織に参加した農家が「組織経営体」の一部とみなされて、集落カードに集計されなくなっています。これでは地域の実情(農家数)を把握することが難しい状況です。集落営農に参加した「農家」も把握できる形のセンサス・集落カードに戻してもらいたいと思います。

  • 集落の全数調査をやめたら、現在まで残っている共同性の可視的形態がついに見えなくなります。それは単に過去を知るために重要なだけでなく、将来の地域社会のあり方をいかに展望するかという点でも大切な手がかりを失うことを意味します。

  • 当該調査は歴史研究において極めて重要だと実感しています。

  • 集落の全数調査は様々な観点から存続すべきであると思います。